2010年9月21日火曜日

2年目突入











ほぼ2カ月の、長かったはずの日本滞在もあっという間に終わり、いよいよポーランドの2年目が始まりました。今回はどんなことが起きるのか、楽しみです。( ^ o ^ )

日本にいる間は、友達と海や山に行ったり、たくさん飲みや食べにみんなと行けて、とても楽しい時を過ごすことができました。
ご協力ありがとうございました。

ポーランドから学生が日本にやってきて、その案内をしたり、日系ペルー人の子供の入試対策勉強をみたり、と今まで経験したことのないことも経験でき、ほんとにとても楽しかったです。

日本を出発した時はまだ暑かったですが、最初に経由地のパリに着いた時はすでに15℃を切る気温になっていました。あまりのギャップに、つい機内の毛布を持ってきてしまいました。(^ _ ^ ;)
今回、私は2年目なので、去年よりも2週間遅くに現地入りしました。
今年派遣の人たちは、九月の最初からポーランド語の研修を受けて、その後現地でお世話をしてくださる先生の別荘でボランティア同士の親睦および現地の人たちとの交流を体験しました。
そこにたどり着く前に一悶着あったとのことで、皆様お疲れ様でした。
いろいろお話を聞いていたら、去年の自分の失敗を思い出してしまいました。

去年、皆さんにお願いして、私が担当している学生から、クリスマスカードを送り、その返信に年賀状をもらう、という活動をしました。

その時に、学生の書いた字が正しくなくて読めなかったので、It is not good. Your writing is wrong.
これ、間違っているよ、くらいのノリで言ったつもりだったのですが、wrongということばは、とても強い言葉で、学生をとても傷つけてしまいました。
まわりの学生が、私の英語力が不十分なのを察して、冗談扱いしてくれたので、何とか乗り切れましたが、他にも I want you to ~ と言ってしまい、学生から、ものすごく強制的に聞こえて、ビビってしまう、と言われ、そんなにも I'd like you to ~ と違うのか、と教えられました。

日本人は自己主張が足らない、といわれることもあるけど、自分の意見、要望を言う時にどんな言い方で言うのがいいのかを考えるのは、英語でも何語でも変わらないものなんだなぁと思いました。
やっぱり相手に快く了解してもらったり、心から納得してもらえるような言い方を考えることが大切なんだなぁ、と思います。

今年は人数も多く、連絡不行き届きのこともあったみたいですが、少なくとも日本人同士なら、お互いに配慮した言動、まっ、大人の付き合いをしたいもんですね~。


ところで、こちらはもう秋真っ只中、わたし的には冬だと思っていますが、おかげでいろいろなキノコが出ていて、とても楽しいのです。

市場にも、ヤマドリ茸や、軸のすごくぶっといキノコ、アンズ茸などがた~くさん売られています。

どこにいても、楽しいことは見つかるもんですね。