2014年9月21日日曜日

ポーランドからフィリピンへ

2009年9月から2014年6月までポーランドにいましたが、当初の予定よりかなり過ぎてから、ついにアジア進出です。2014年9月からフィリピンのルソン島北部のTuguegaraoという所で日本語を教えることになりました。
このブログ、どうも写真を載せるとエラーになったり、うまくいかなくなってしまったので、止めちゃおうかと思いましたが、写真なしの私の率直な呟きのみにしようと思い、また書くことにしました。
写真は、順次facebookにアップするつもりなので、興味がある方はfacebookで関口智子で探してみてください。顔写真はワンコの顔が一面に出ています。何せ「せきぐちともこ」さんはたくさんいるので見つける時はワンコの顔を探してください。

さて、お友達にはすでに到着時の状況をメールしましたから、その後からのことを。。。
率直な呟きと言いながら、単なる愚痴になる恐れは十分にあるわけで、というか、ほとんど愚痴になりそう・・・

台風のせいで宿舎は停電しそうだというので、週末の食事のこともあり、急遽、大学理事長宅敷地内にあるゲストハウスに泊まらせていただきました。

ゲストハウスは、虫がいるのを差し引いたら、かなり高いグレード。ま、虫のことを考えたら、この国にはいられないでしょうね。
話がそれるけど、日本から持ってきた蚊よけの『押すだけベーブ』類は効果あります!!
部屋に侵入してきたコオロギがバタバタ死んでいきます。私が死ぬのはいつ頃でしょうか???

で、週末は優雅に三食付でキングサイズのベッドにごろごろして、食事の時は怪しげな英語で理事長一家とおしゃべりし。

理事長は大の親日家で、嬉しかったのは第二次世界大戦の前後のことでも日本を支持してくれました。曰く、ヨーロッパはみんなそれまでにアジアを植民地化してひどいことをしてきた。日本が西洋諸国に追いつこうとして同じことをしたのはある意味歴史の中で仕方がないことだ、と。
以前にパラオに行った時も親日ということを知りましたが、一般の日本人はもっとこういうことを知りに海外にいかなアカンとまた思ったわけであります。

話がゲストハウスに戻りますが、大学の宿舎とはえらい違い。
よくアジアの成功者は日本とレベルが違うというのを聞いたけど、理事長もその類なんだろうなと思いました。私のうちは三世帯で住んでいて、そんなに小さい家じゃないはずなんだけど、家族四人位で住んでいるうちが私の家の三倍以上の大きさ。私が泊まったゲストハウスの一室も宿舎の2倍の広さ。これが特上で私があてがわれた所がスタンダードなんだと思うと、つくづく貧富の差を痛感。日本っていい所だ。。。

でも、日本人として、トイレだけは辟易しちゃうね。
トイレとシャワーが一緒なのは仕方ないけど、段差もシャワーカーテンもないから、毎回シャワーの後はトイレの周りが水浸し。やっぱこれ、気持ちのいいもんじゃないから、さぁてどうしようか、と対策を思案中。


良かったこともあった。
『ハロハロ』というかき氷を食べたら、めちゃウマ。皆さん、フィリピンに来たら絶対お試しあれ!!
物価が安いので、携帯も安く手に入ったし、ネット使いたい放題で3000円弱なら全然OKだし。
みんなニコニコ優しいし、空港のタクシーぼったくり以外はまぁ、今のところ順調 (^^)v
日本円で250円位で買ったドライヤーがどのくらいもつのかも楽しみ。

明日(月曜日)は、大学幹部の皆様にご挨拶のミーティング。
自己紹介も少し考えとかないといけないだろうな~(冷汗)