2010年2月12日金曜日

ヨーロッパでスキー!!!




第二弾です。
皆様、私の雄姿はご覧いただけましたでしょうか。


ほんと思いっきり下手なんですが、うまそーに撮れましたねぇ、ムフフ、嬉し~  ( ^ 0 ^ )


こちらは聞いていたけど、すっごく一つのゲレンデが長いんです。
おかげで初日のフリースキーですっかり筋肉痛になってしまいましたけど。

いつも思うんですけど、どうして外人さんてお世辞にもうまく見えないのに、とにかく強い!! どんな斜面でも滑って行くんでしょう。

でもよく見ると、なんとなくみんな似ている…そう、ポールの習い立てみたいに一気にスキーの方向を変えて斜滑降のような、横滑りのようなものをする。

それをずーっと続けているのですよ。だから体はいつもフォールラインを向いている。きれいな、丸い弧なんてどうでもいいみたいです。そして、基本は谷側に荷重。バナナポジションと言っていました。

切って滑ろうとする人がいないせいかもしれないけど、こちらでは人と人の衝突は全くありませんでした。

こちらで知り合った、スキー教師をしている人に、どんなところでもすぐに止まれるように滑らなければ危険だと教えられました。つまり、制御不能で突っ込んだら、その下は崖かもしれないって…おぉ、こわっ

でも、その通りですね。この広くて長いゲレンデを全く止まらずに上から下までみんながフツーに滑っているんですから、こちらにいる間はこちらのゲレンデが楽しめるようなスキーを身につけたいと思います。

身体の筋肉痛も少しずつ和らいできましたから、次もがんばるぞー

2010年2月10日水曜日

ヨーロッパ初スキー!!!




二月一日から八日まで、ヨーロッパで初めてスキーをしました。


選んだスキー場は、サンアントンです。


書きたいことは、い~っぱいあるけど、最初は生き返り、いや行き帰りのことから…
朝6時には出発して、サンアントンに到着したのはその日の夜9時半すぎでした。
出発の日は、遅れちゃいけない、の気持ちばかりで、早くに出たら、この日に限って門番のおじさんに見つかってしまい、誰だ、止まれ!!と不審者扱いされてしまいました。なんとか、あの日本人、ということを理解してもらい、それからあとは順調にたどり着くことができました。

宿にたどりついて、ビールを一本もらって、一人で無事到着を祝いました。

ポーランドに来てから、一人で旅することがなかったので、みんなが心配してくれましたが、なんとかなりました。うん、うん、よかった、よかった。

ボロボロになりながら、楽しくスキーをして、八日の日は早々と帰途についたのでした。
ミュンヘンまでは天気も良く、山がきれいでご機嫌の旅でした。

ちょっと気になることはありましたが…同じコンパートメントに私と黒人の留学生がいたら、あからさまに出ていった白人の男性がいました。最近はこの手の輩をみると、反対に哀れな人だなぁと思うようになりました。
まぁ、そんなことはほんとに大したことじゃなく、問題だったのは、ミュンヘンでチェックインした時のこと。自動チェックイン機でほぼ完了になったときに、席が空いていないから、キャンセル待ちです、との表示が? んな、ばかな? と思いつつ、荷物を預けにカウンターに行くと、オーバーブッキングにより、席がないとのこと。最近はすっかり押しが強くなった姐さんは、なんとかしてちょーだいねとお願いし、結局ミュンヘンからウィーン経由でワルシャワへ行くことになりました。
朝せっかくオーストリアからドイツに入ったのに、午後またドイツからオーストリアに戻って、ワルシャワに帰ることになりました。時間が2時間ちょっと遅くなったけど、いいことも・・・
往復航空券分+αが返金されたのでした、ムフフ。 ( ^ 3 ^ )/

この日最後の関門が、大学の門のカギ。恐る恐る門番のおっちゃんを呼びだしたら、すぐに出てきてくれて、挙句は荷物を3階の部屋のところまで持って行ってくれた。
こっちは遊んで帰ってきたのに、すごく恐縮。

でも、おっちゃん、ありがとう!!!