2014年10月20日月曜日

フィリピン生活始まった



フィリピンで生活しはじめてから、約1か月。
覚悟はしていたつもりだけど、やっぱりかなり違ったというのが実感。

先ず、『衣』
これは、そんな大したギャップはなかった。ここ2年夏に行っている西表と大体同じだろうと思っていたから、ほぼ問題なし。
問題があったのは、履物。 暑いから、サンダルでいいと思って、サンダルしか持って来なかったら、雨が多いのにびっくり。
一過性のスコールしか考えていなかったのが甘かった。台風のせいもあり、1日中どころか数日間続く雨もあり、道路事情が良くないのは当たり前なので、道は浅い川のよう。
次は長靴を持ってこようと考えています。
因みに現地の人は、ゴム草履に履き替えてバシャバシャ歩いています。
足がぐちゃぐちゃ濡れているのは、私はいやなので真似する気は今のところなし。

次に、『食』
これはいい面と悪い面があり、最初はいい面の方が印象に残っていたが、次第に悪い面が積み重なってきた。
いい面とは、熱帯性の果物が美味しいこと。
バナナの味が明らかに違う!! パパイヤがスイカの半切り状態で出される!! 
 名前を覚えていないが、形はライチみたいで、味はもっと濃厚な果物も。
では、悪い面とは。
いくつかあるが、決定的なのは野菜がすごく少ないこと。
日本人のこの長い胴体には、野菜は不可欠なのを痛感。
ポーランドにいた時は、水が硬質のせいもあって、お通じに悩むことはなかったけど、この1か月で何回行ったことか。。。2桁行ってないのが実情で、日本から青汁とマルチビタミンなどのサプリを調達することを思案中。
こうなると、朝昼晩全食提供という条件が恨めしい。だって自炊設備がないということだから。
そして、味。フィリピンのガイドブックにも『フィリピン料理は甘い』と書いてあったが、ケチャップやソースの甘さが尋常じゃない。
こちらでお世話になっている先生曰く、『フィリピンのケチャップはバナナからつくられている』…ホンマかいな??? 
学食で食べた現地のハンバーガ-。2度と口にするまいと固く誓ったのでありました。
素材はやっぱり沖縄に近いんだろうか、豚肉がすごく多い。
でも、問題なのは、子どもの頃食べたことのあるランチョンミートとか、フランクフルトサイズの真っ赤なソーセージなどの加工物が多いこと。しかもこれがしょっぱい。フィリピン人はこれでご飯を食べるから、濃い塩味はご飯が進むのかな? 豚肉も脂身が好物のようで、私の感覚では油ギタギタにしか思えない…(現地の皆さん、すみません m(_ _)m )
そして、そして、理性では理解していたことなんだけど、ほぼ三食一汁一菜。
夕飯に小さいカップラーメン、ソーセージ2本、ご飯だった時はさすがにこの先やって行けるのか、ため息が出ました。
でも、日本でも作るのが面倒になって粗食だったりしたので、この食事内容には少しずつ慣れてきた。加えて、毎晩ビールを飲むので、とりあえずつまみとして一品あればいいか、という気になってきたので、健康面だけ注意すれば、何とかなるだろう。

長くなったので、ここでいったん止め
『住』については次回へ

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