2010年1月18日月曜日

ちょっと騒動

大したことではないのですが、今大学教授たちが使うゲストハウスで寝泊まりしています。こちらはとにかく乾燥しているところなので、部屋の湿気について、一度ならずと注意を受けました。洗濯について、日本人と感覚が違うみたいなので、こちらも気にして、あまり頼まないで済むように、と自分でせっせと手洗いしていました。先日、ポーランドのアウトレットみたいな所に連れて行ってもらったところ、脱水機を発見しました。お値段も手ごろだし、手搾りだと型崩れしやすいので、喜び勇んで購入しました。
シャワー室で使ってみると、快適、快適。うれし~ の一言でした。
私って、やっぱり元洗濯屋でした。
でもゲストハウスでの洗濯は、下着位だけ、という状態だったので、こっそり隠していました。
これがあだになったんですねー、 みつかっちゃって、ポーランド語でこれはなにっ?てちょっときつく言われてしまいました。こういうのって、雰囲気で容易に理解できるもんなんですね、とにかくごめんなさい、と謝ってその日は終わりました。翌日、ことが大きくならないうちに手を打った方がいいと思って、英語が通じる秘書さん(あのきれいな人です)の所に行って事情を説明して、悪気はなかったこと、もう使わないから、ということを伝えてくれるように頼みました。そしたら、とっくに全員の耳に入っていて、その件ね、ということでにやにや同情笑いをもらってしまいました。まあ、とにかく、謝ったのが通じて(最初は捨てろ、と言われてたのよ~)、先生にも説明してもらって、校舎の中にある洗濯室に置かせてもらえることになりました。これは私のものなので、自分で勝手に使ってもいいことになりました。(つまり、今までは、洗濯機は担当の人に頼んで操作してもらっていたのです)こうやって、日本のたくましいオバサンは自分の居場所を作り出しております。でも、この話はあくまでも日本語しか通じない人たちだけの内緒話です。みんないい人たちなだけに、こちらが気を使ったつもりだったのだけれど、ちょっとした騒動になってしまいました。あの日本人は何するんだろー、って思われてしまったかも。でも、大手を振って洗濯室に自由に入れるようになったことだけで満足です。結果オーライですね、
最後に、あ、この文型はまだ分からないかも、って考えなくて書けるのはとっても楽チンで~す。もう少しまめに書くようにしましょう!!

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