2011年3月28日月曜日

学生に聞いてみました

皆さん、お元気でしょうか。 こちらでは、少しでも日本に何かしてあげたい、ということで、教会でも募金活動をしてくれているそうです。私たちも、学生に呼び掛けて、少し募金活動をしました。といっても、大っぴらなことは、届け出をしなければしてはいけない、ということで、学生たちの目がつくところに張り紙と募金箱を置いただけなんですが ^^; 色々なニュースを目にしますが、とにかく、今後の復興資金はどうするのか、とても気になる問題です。 そこで、こちらの学生に聞いてみました。 曰く、あなたたちだったら、どうしますか? 街が壊れて、とてもたくさんのお金が必要です。このお金は、結局は、国民が出すことになるのですが、 ① 1年間だけ、復興のために使う、ということで、消費税等の税率を上げて、広く国民全体で負担した方がいいか、 ② 将来返してもらう、ということで、とりあえず国に貸す(つまり国債?)ほうがいいか、 単純な二択で、学生に問うてみました。 ポーランドでこんなことが起きたら、あなたたちは、どちらを選択するのか?と。 結果は、聞いた学生みんなが、税金を選びました。私自身も、その考えなのですが、学生といえども、考えをしっかり持っていることに感心してしまいました。 さて、日本国民は、何を選択するのでしょうか…

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